皆さんこんにちは!
有限会社大樹、更新担当の中西です。
安全衛生:KY・重機・足場・墜落防止の基本
安全は書類ではなく習慣。KY(危険予知)→指差呼称→声掛け→記録を日次で回し、重機災害・挟まれ・墜落・火気の典型リスクを“先回り”で潰します。ここでは朝礼台本と立入区画図、ヒヤリハットの運用まで示します。📣
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1. 朝礼台本(5分)🗣️
本日の危険:高所作業、重機旋回、粉じん
対策:先行手すり、誘導員固定、散水継続
合図:重機→合図者〇〇、クレーン→合図者△△
指差呼称:『ヨシ!』を必ず声に出す
2. 区画と動線 🚧
• 重機旋回範囲=立入禁止(バリケード+看板)。
• 歩行動線と車両動線は交差させない。
• 仮設階段と先行手すりで墜落を遮断。
3. ヒヤリハット運用 📝
• 1日1件を目標に記録。写真+再発防止策を翌朝礼で共有。
• 賞賛文化:報告者を褒める→報告が増える。
4. まとめ ✨
“守らせる”より“やりやすくする”。ルール→習慣→文化の順に落とし込めば、安全は現場の強みになります。次回は養生・仮設・動線計画の“静か・きれい・早い”設計図を作ります。🧱
皆さんこんにちは!
有限会社大樹、更新担当の中西です。
騒音・振動・粉じん対策:測定・管理・改善の実務
“感じ”ではなく“数値”で語る。 測定→ログ→改善のPDCAが、苦情予防と行政対応の両方に効きます。本稿は測定機器の選定、設置位置、運用テンプレを提示。
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1. 測定計画の立て方
• ポイント:敷地境界2点+出入口1点、風上/風下で粉じんを取りこぼさない。
• 時間帯:高音作業前後のピーク捕捉、昼・夕で背景値も取得。
2. 機器と運用 ⚙️
• 騒音計:A特性、等価騒音レベル(Leq)でログ。
• 振動計:建物保全の観点から加速度で記録。
• 粉じん計:PM10/PM2.5。連続測定が望ましい。
3. ログ様式テンプレ
日時:〇/〇 10:30–11:30
騒音(境界北):Leq=68dB(最大72dB)
振動(境界東):0.12 m/s^2
粉じん(風下):PM10=90μg/m3(散水強化)
対策:散水ノズル追加、ブレーカー→圧砕へ切替。
4. 改善の引き出し
• ブレーカー→圧砕へ工法変更。
• 散水ノズル固定化で途切れを防止。
• 防音パネルで開口部を塞ぐ。
5. まとめ ✨
数値で示せば説得力が生まれます。ログの運用を現場習慣に。次回は安全衛生の基礎を“ルール→習慣”へ落とし込みます。
皆さんこんにちは!
有限会社大樹、更新担当の中西です。
近隣対応とクレーム予防:説明・掲示・記録のテンプレ
クレームの8割は情報不足から。事前の周知、現場の掲示、要望の記録が揃えば、感情的な摩擦は激減します。本稿はテンプレ群(挨拶文、掲示、要望シート、日次報告)を丸ごと提供。
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1. 戸別挨拶テンプレ
ご挨拶
このたび、〇〇邸の解体工事を実施します。
工期:〇月〇日〜〇月〇日(9:00–17:00)※高音作業は11時前後
対策:散水・防音シート・通路清掃(1日3回)
ご不明点は下記までご連絡ください。
責任者:〇〇(000-0000-0000)
2. 要望シート
お名前 ご住所 ご要望 希望連絡方法 受付日
TEL/メール/不在票
例:「洗濯物の外干しは10–12時を避けたい」「車の出庫は毎朝8:30」
3. 掲示板テンプレ
工事名:〇〇邸 解体工事
期間:〇/〇〜〇/〇(予備日含む)
責任者:〇〇(000-0000-0000)
本日の作業:本体解体/基礎撤去/整地 など
対策:散水/防音/誘導員
4. 日次レポート(近隣向けQR)
• Googleフォーム等で日次の作業内容・翌日の予定・発生音の時間帯を共有。
• 苦情は受付番号で追跡、対応期限を明記。
5. 事例と効果
• 要望シート導入で、洗濯物苦情ゼロ。作業時間の入替で工程延長なし。
• QR日報で“見えない不安”が減少、ポジティブ声掛けが増える。
6. まとめ ✨
近隣対応は情報の非対称を埋める仕事。テンプレ+記録でブレない運用を。次回は騒音・振動・粉じん対策を測定とログで実装。
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有限会社大樹、更新担当の中西です。
産業廃棄物の分別・運搬・最終処分:リスクとコスト♻️🚛
“何を、どう分け、どう運ぶか”。解体のコストと信頼は分別精度で決まります。本稿は材質別の実務と混合廃棄の落とし穴、マニフェストの運用、処分場の選定までを体系化。写真・数量・受入証の“三点セット”で証跡管理を固めます。📸
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1. 材質別の要点 🧪
• 木くず:含水率・釘残り・塗装の有無。乾燥仮置きで重量を抑制。
• コンクリ(ガラ):サイズ分け(〜80mm、〜200mm)、鉄筋残りを磁選で回収。
• 金属:鉄・非鉄に分け、銅線は別系統で価値回収。
• 石膏ボード:紙・芯材の混入管理。硫化水素対策(通気・計測)。
• ガラス・陶磁器:袋破れ対策、ケガ防止。
• 混合廃棄:最後の受け皿だが単価が高い。減らす設計がコスト鍵。💰
2. 分別ヤード設計 🏷️
• 色分け(木=緑、金属=青、ガラ=灰、石膏=黄、混合=赤)。
• 動線:作業→仮置き→積込を直線化。バック走行を最小化。
• 雨対策:屋根or防水シートで重量増を防ぐ。
3. 運搬と車両手配 🚚
• 2t/4t/10tのシャトル設計。路地奥は2tで集め、ヤードで10t積替え。
• 飛散防止:シート掛け、積載量の法定範囲遵守。
4. マニフェスト運用と証跡 📑
• 電子マニフェスト推奨。収集運搬・処分の受領確認をリアルタイムで。
• 三点セット:数量表+写真+受入証を案件フォルダで紐づけ。
5. 事例:石膏ボード多量現場 🧱
• 改修履歴で二重貼り。分別ヤードに専用パレットを設け、破砕最小化。
• 混合廃棄比率を15%→5%に削減、処分費▲28%。
6. まとめ ✨
“最後は混合で”をやめる。最初に分ける設計で、コストも評価も改善します。次回は近隣対応のテンプレを公開。🏘️